本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。
Windows環境のVPS(仮想専用サーバー=1台のサーバーを仮想的に分けて専有できるサービス)を探していて、「使う日だけ課金され、使い込んでも上限で頭打ちになる」料金体系を望む人にとって、KAGOYA CLOUD VPSは候補に入りやすいサービスです。検証用に数日だけ立てて消したい、あるいはWindows Serverでソフトを常時動かしたい。そのどちらでも、月単位のまとめ払いしか選べないサービスだと過不足が出ます。この記事は、KAGOYA VPSの料金を1GBから32GBまで実額で並べ、Windows Server対応プランの位置づけと、日額課金・月額上限・年払いのどれが自分の使い方で安くなるかを整理します。
結論から言えば、KAGOYA VPSを選ぶ基準は「稼働が読めるかどうか」の一点です。毎日ずっと動かすなら年額一括が最も安く、月に数日〜十数日しか使わない検証用途なら日額課金で払った日数分だけで済みます。どちらの使い方でも月額上限を超えて請求されないため、「使いすぎて高額になる」不安が構造的に起きにくいのが特徴です。以下でLinux版とWindows Server版を分けて数字を確認します。
KAGOYA CLOUD VPSの料金一覧(Linux版)

まずベースとなるCLOUD VPS(Linux)の料金です。すべて初期費用は無料で、課金方法は「日額課金(使った日だけ)」と「12ヶ月の年額一括」から選べます(2026年9月時点・公式サイト確認)。日額課金でも、その月の合計がプランごとの月額上限に達したらそれ以上は加算されません。
| プラン | vCPU | SSD(NVMe) | 日額 | 月額上限 | 年額一括(月換算) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1GB | 1コア | 100GB | 20円 | 550円 | 6,072円(506円) |
| 2GB | 2コア | 200GB | 28円 | 770円 | 8,580円(715円) |
| 3GB | 3コア | 400GB | 52円 | 1,430円 | 15,840円(1,320円) |
| 4GB | 4コア | 600GB | 63円 | 1,760円 | 19,404円(1,617円) |
| 8GB | 6コア | 800GB | 122円 | 3,410円 | 37,620円(3,135円) |
| 16GB | 8コア | 1,000GB | 279円 | 7,810円 | 85,932円(7,161円) |
| 32GB | 12コア | 1,600GB | 719円 | 20,130円 | 221,496円(18,458円) |
ディスクがNVMe(高速なSSDの規格)で、1GBプランでも100GBと大きめに割り当てられている点は使い勝手に効きます。表示価格は税込の目安で、端数処理により1円程度の差が出ることがある、と公式に注記されています。
KAGOYA VPS 料金の「日額課金」を計算例で確認する
KAGOYA VPSの料金でつまずきやすいのが、日額・月額上限・年額一括の3つがどう噛み合うかです。4GBプランを例に、1年間ずっと動かした場合の総額を3つの払い方で比べます。
- 日額課金のまま毎日稼働:63円 × 365日 = 22,995円(ただし各月は上限1,760円で頭打ち。上限に張り付く月が多いと下の計算に近づく)
- 月額上限に達し続けた場合:1,760円 × 12ヶ月 = 21,120円
- 年額一括:19,404円(月換算1,617円)
常時稼働なら年額一括が最も安く、日額課金で毎日使い続けた場合と比べて年3,591円ほど差が出ます。逆に、月に10日だけ検証で立てるなら日額63円 × 10日 = 630円で済み、その月は年額一括の月換算1,617円より安くなります。つまり「毎日動かす=年額一括」「たまに使う=日額課金」で選び分けるのが、KAGOYA VPSの料金を無駄にしない考え方です。日額利用で月額上限に達しても使用が制限されない点は、上限に張り付いても止まらないという安心材料になります。
Windows Server対応プランの料金

KAGOYAはLinuxだけでなく、Windows Serverがあらかじめ導入された「KAGOYA VPS Windows Server」を用意しています。WindowsはOSライセンスの分だけLinux版より割高になり、選べる最小プランも3GBからです(2026年9月時点・公式サイト確認)。初期費用は無料です。
| プラン | vCPU | SSD | 日額 | 月額上限 | 年額一括(月換算) |
|---|---|---|---|---|---|
| 3GB | 2コア | 200GB | 87円 | 2,420円 | 26,664円(2,222円) |
| 4GB | 3コア | 300GB | 118円 | 3,300円 | 36,300円(3,025円) |
| 6GB | 4コア | 400GB | 169円 | 4,730円 | 52,140円(4,345円) |
| 8GB | 6コア | 600GB | 303円 | 8,470円 | 93,192円(7,766円) |
Windows 4GBを1年間動かす場合、年額一括なら36,300円(月換算3,025円)。日額118円で30日使うと3,540円ですが、月額上限3,300円で頭打ちになるため、上限に張り付く月は3,300円で計算するのが実態に近くなります。RDP(リモートデスクトップ=Windowsの画面を手元のPCから操作する仕組み)で常時使うソフトを載せるなら、迷わず年額一括が有利です。
KAGOYA VPSの評判をどう読むか(料金と仕様から)
「評判」と検索する人が本当に知りたいのは、口コミの雰囲気ではなく「自分の用途で損をしないか」です。料金と仕様から客観的に評価できる点を挙げます。
- 料金が読みやすい:日額課金・月額上限・年額一括の3本立てで、初回料金と更新料金が別、といった複雑さがない。上限を超えて請求されない構造なので予算が立てやすい。
- Windowsを正面から選べる:Windows Server導入済みプランが3GB〜用意され、Linuxしかない・別途申請が要る、といった手間がない。
- ディスクが大きめ:1GBで100GB、8GBで800GBと、同価格帯の他社より容量に余裕がある構成。
- 注意点:公式料金ページでは無料お試し(トライアル)の記載が確認できませんでした。また日額課金は12ヶ月一括に比べ総額が高くなるため、常時稼働が前提なら年額を選ぶこと。
他社VPSやレンタルサーバーと横並びで総額を見たい場合は、契約期間ごとの実額を1表にまとめたレンタルサーバーおすすめ比較|個人3社の3年総額はいくらもあわせて確認すると、料金の位置づけがつかみやすくなります。
判断フロー:KAGOYA VPSが向く人・向かない人

条件から結論に落とすと、次のように整理できます。
- Windows Serverで常時動かしたい→ Windows Server 3GB以上を年額一括で。最小でも月換算2,222円から。
- Linuxで常時稼働(Botや自動化ツール等)→ CLOUD VPS 1GB〜4GBを年額一括で。1GBなら月換算506円。
- 数日〜十数日だけ検証したい→ 日額課金のまま。使った日数分だけで、上限を超えない。
- 無料お試しで実測してから決めたい→ KAGOYAは公式にお試し記載が確認できないため、お試し期間が明示された他社を先に試す選択肢もある。
よくある質問
KAGOYA VPSはWindowsに対応していますか
Windows Serverを導入済みの「KAGOYA VPS Windows Server」があり、3GB(2コア/200GB)から選べます。年額一括なら月換算2,222円からで、初期費用は無料です(2026年9月時点・公式サイト確認)。
KAGOYA CLOUD VPSの最安プランはいくらですか
1GB(1コア/100GB NVMe)で、年額一括6,072円(月換算506円)が最小構成です。日額課金なら1日20円、その月の上限は550円です。
日額課金だと使いすぎて高額になりませんか
プランごとに月額上限が決まっており、日額の合計が上限に達したらそれ以上は加算されません。さらに上限に達しても使用が制限されないと公式に案内されているため、稼働は止まらず請求だけが頭打ちになります。
無料お試しはありますか
本記事の確認時点では、公式料金ページに無料お試し(トライアル)の記載が確認できませんでした。お試しの有無は申込前に公式サイトで最新情報を確認してください。
初期費用はかかりますか
Linux版のCLOUD VPS、Windows Server版とも初期費用は無料です(2026年9月時点・公式サイト確認)。
常時稼働するなら日額と年額どちらが得ですか
毎日動かすなら年額一括が有利です。CLOUD VPS 4GBの例では、年額一括19,404円に対し、日額課金で毎日使うと年22,995円ほどとなり、年3,591円前後の差が出ます。
参考・出典
- KAGOYA CLOUD VPS 料金:https://www.kagoya.jp/vps/price/
- KAGOYA CLOUD VPS サービス概要:https://www.kagoya.jp/vps/
- KAGOYA VPS Windows Server:https://www.kagoya.jp/vps/windows/

